こんにちわ、おみるです。
先日、横浜市の4か月児健診に行ってきました!(自治体によって内容や会場都合などが異なるかと思いますが、何区での健診かは伏せさせていただきます。他の方に共通しないこともあるかと思いますが、あくまで私の場合の経験談として書かせていただきます。ご了承ください。)
集団健診の案内が届きました
実施日の約一ヶ月前に、案内のお手紙が届きました。コロナウイルスの影響で休止となっていましたが、7月から再開となったとのこと。娘と私にとって、はじめての集団健診です。
案内に記載されていた概要は以下の通りでした。
【対象者】生後4か月の子ども
【持ち物】問診票、母子健康手帳、バスタオル、案内のお手紙
※持ち物には記載がありませんが、オムツと汚物袋も必要です!オムツは持ち帰りでした。
【内容】身体計測、診察、離乳食や歯のお話、個別相談(相談がある場合)
4か月健診~流れ~
受付
受付時間は14:00〜14:30でした。
14:00ぴったりに到着しましたが、既に5組ほど来ていたようでした。
会場入口でアルコール消毒をして、受付番号を取ります。番号で呼ばれ、待ち合い室のようなところにベビーカーを置いて行くように指示されました。
受付で資料をもらい、事前記入済みの問診票2枚と母子手帳を預け、先に進みます。
助産師さんとの問診
まずはじめに、助産師さんとのお話がありました。記入した問診票に沿って、助産師さんが話を聞いてくれます。
項目を一緒に確認したり、私が「気になること」の自由記入欄に書いたことも丁寧に拾って話を聞いてくださいました。気になっていた「舌の形・色」「股関節のしわ」について記入したのですが、この後に控える医師の診察時に詳しく見てもらえるよう、メモしてくれました。
また、ガラガラを振って目で追うか、追視の確認もありました。
その他、私自身の体調や精神的負担、育児についての不安はないかも聞いてくださいました。
身体計測
並べられているベッドに持参したバスタオルを広げ、乾いたオムツ1枚にして計測を待ちます。ここで泣いちゃう赤ちゃんが結構いたようでした。私の娘はなぜか隣のベッドで裸ん坊にされている赤ちゃんにニコニコ笑いかける余裕っぷりを発揮…(笑)
医師の診察
身体計測の流れでオムツ1枚のまま診察を受けます。計測した体重等の数値について説明があり、次に股関節の動きや、うつ伏せの姿勢で首座りの状態も確認してくださいました。また、問診票で私が記入した+先ほどの助産師さんのメモに沿って、気になっていることを相談し、診てもらう時間もありました。
離乳食と歯の話は…?
医師の診察後、先ほどのベッドで服を着せて「今日はこれで終わりです。帰っていいですよ」とのことでした。
案内には離乳食と歯のお話もあると書いてあったけど…?と思いましたが、娘の充電が切れそうで、私も早く帰りたかったので言われるがままに退場しました。帰宅後いただいた資料を見てみると、離乳食と歯について書かれたものがありました。これ読んどけってことでいいのかな??
これから行かれる方へ参考になりますように…
所要時間は?
混雑しておらず、スムーズに流れていき、会場到着~終了まで30分程度でした。混雑具合や、相談したい内容や量によって大きく異なると思います。
問診票は丁寧に記入すべき
最初の助産師さんとのお話も、医師の診察も、問診票をもとに進められます。こちらが書いたことは触れてもらえるので、自身の備忘含めて何か気になることはどんなことでも書いておくといいと思います。
荷物は一つにまとめられるように
会場内は赤ちゃんを抱っこ+荷物を持って移動するので、荷物は一つにまとめられるよう大きめのカバンで行くといいかもしれません。A4サイズの資料と、小さなサイズの絵本ももらいました~!嬉しい★
横浜DeNAベイスターズのマスコットキャラ「スターマン」の絵本でした。横浜市の4か月健診受診者に配られているそうで、全国発売もされています。
ベビーカー?抱っこ紐?
健診会場は電車で二つ先の駅で、家から片道40分程のところでした。会場の最寄駅のエレベーター事情も分からなかったので悩みましたが、真夏の抱っこ紐での暑さが心配だったこと、バスタオルなど持参のため荷物が多かったことから、私はベビーカーで行くことにしました。
事前に知恵袋等で調べてみたところ「ベビーカーでは会場に入れない」「赤ちゃん抱っこ+荷物を持って会場内を移動するから抱っこ紐の方が楽!」といった回答があったので不安もあったのですが、私の住む区役所では会場入り口にベビーカー置き場があったので、安心しました。荷物は一つにまとめられるよう大きなカバンにしたので、娘を抱っこしながらの移動でも問題なかったです。また、バスタオルを敷いたり持ったりするような、手が足らない場面では、係の方が手伝ってくださったので不便はありませんでした。
私が会場にいる間に重なった方々を見ていると、抱っこ紐・ベビーカーの割合は半々といった感じでした。どちらでも、慣れていて不便を感じない方でよいと思います。ちなみに、娘は帰り道ベビーカーでギャン泣きでした。泣いたとき対策のおしゃぶりを持って行ってよかった…。
服装は?
娘は前開きタイプの半袖ボディスーツ+かぼちゃパンツを着せて行きました。計測や診察時にはオムツ一枚の姿にするので、着脱しやすい格好であれば何でもよいと思います。
コロナが心配だったけど…
コロナ対策
私が行った会場では、以下の対策がされていました。
・同行者は一名のみ(特段の理由がない限り)
・来場時マスク着用
・会場入口での検温(赤ちゃん+同行者)
・手指のアルコール消毒
・待合室や着替えのベッドは間隔を空けて案内(ベッドは使用の度に消毒)
これらの対策がしっかりされていたため、不安になることは特に無かったです。
モヤモヤしたこと
(ごめんなさい、ここからは愚痴です。)帰り際、待合室でベビーカーに娘を乗せようとしたときに、娘の充電が切れたのか少し泣きそうになったんです。そのときに案内係のおばちゃんが来て娘をあやしてくれたのですが…顔と顔がくっつきそうなくらい娘に接近して、勢いよく娘をくすぐるのです。世の中の状況的にいきなり接近されるの怖いなぁと思いつつ、悪気はないしあやしてくれるのはありがたいことだ、娘もきょとんとしてるし早く帰ろうとする私。するとおばちゃん、「もう少ししたら声出して笑うようになるよ。ほれ、こんな風にさ。こちょこちょ~!」と急に私の脇腹をくすぐってきました…!私、元々くすぐりにめちゃ弱いんですよ。ほんと、急でびっくりしたし、不快でしかなかった。もちろん笑えなかった。慣れない町へ娘と出掛ける気疲れなんかもあるなか、私のなかの何かの糸がプツンと切れる音がしました。コロナ対策などしっかりされていたけれど、この一瞬ですべてが台無しっすよ。
まぁコロナ関係なくくすぐられるのは嫌いな私ですが、コロナのせいで他人様の好意をそのまま受け取れなくなってしまっている感じが悲しいし嫌ですね。うん、憎むべきはコロナなんだぞ…そうやって大人になれ私。
おわりに
4か月健診を通して、娘の成長を確認できた良い機会となりました。普段娘と二人きりで過ごしているので、第三者の立場から娘をみてもらったり私自身の話を聞いてもらったりしたことが、とても新鮮でリフレッシュにもなりました。また、交流はなかったものの、他の同じ月齢の赤ちゃんやそのママさんと同じ空間にいることで、「一人じゃない!みんなと一緒に頑張るぞ!」と前向きな気持ちにもなり、結果的にとても良い時間でした。疲れたケドネ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。