おみるのつぶろぐ

なんでも雑記。

結婚して初めて家事をした

最近は仕事や母のこと、そして娘のイヤイヤ期で心身ともに落ち着きません。

ついに玄関のお花も枯らしてしまいました。ごめんね。。

生活を当たり前に続けるって結構難しいですよね。

 

私は旦那と結婚して初めて人と暮らすようになり、生活が一変したことを思い出しました。

 

まず、私は結婚するまで本当に家事のできない(したことのない)人間でした。

 

洗濯機も母の入院中しか触ったことがなく、洗濯表示の見方も知りませんでした。

実家で使っているアロマジュエルの柔軟剤の香りが私のお気に入りでしたが、旦那の好みではないため結婚を機に「さらさ」に替えました。

さらさはほのかに石けんのような香りがするだけでくどくないので、旦那も気に入っているようです。

 

アイロンも結婚してから初めて触りました。

火傷もしました。

旦那のワイシャツを全て形状記憶に買い替えてしまおうかと本気で考えましたが、ワイシャツにも好みがあるようで叶わず。

 

洗濯やアイロン掛けは今となっては好きな家事になりました。洗って、綺麗に畳まれたお洋服を見ると気持ちがいいです。

 

しかし、料理だけはいくらやっても好きになれません。

 

旦那が彼氏だった頃、一人暮らしする彼の家に行き初めて料理をする機会がありました。

「簡単 おかず 肉」で調べて上位にあったチーズの肉まきを作りました。

 

チーズは溶けて焦げていくのに、豚肉に火が通らない。

換気扇をつけるという知識はあったものの、スイッチの場所が分からず換気扇をつけずに焼くという暴挙に出る。

 

なんて大惨事を起こし、出来上がった後に煙たい台所の床を彼と拭いた思い出があります。味はまったく思い出せませんが、美味しくなかったことは確かです。

 

そんな姿を見せていたので(見せたくはなかったけど)、私が色々とやらかしても大目に見てくれます。最初から期待されていないのはとても気が楽です。

この私の家事レベルの低さを承知の上で結婚を決めた旦那は器の大きい人間だなと思います。感謝。

 

それでもスモールステップで、なんとか日々食べられる程度の食事を準備できるまでには成長しました。

 

結婚してから娘を出産するまでの4年間は二人暮らしでしたが、私にとっては生活の修行期間のようで必要な年月だったと思います。

 

早いものでもう12月ですね。

いくつになっても年末年始はソワソワします。

そろそろテレビの特番予定が出てくると思うので、何を観て何を録画するかの交渉ですね。

(その前にクリスマス…娘のプレゼント決めてない…)

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